会社で出世しない方がいい理由|【なぜなら出世してもそこまで給料が上がらない】

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会社に勤めている社員は、出世=成功と思っているのかもしれない。確かに、会社の中で成果を収め信頼のある人が出世をしています。しかし、出世をすることはそんなにいいものなのか?こんな疑問を持ちました。

考えた結果出世しない方がいい事にたどり着きました。

なぜ出世しない方がいいのか、10年間会社員の私が思うことをいくつか紹介していきます。

会社で出世しない方がいい理由

1 給料がそこまで上がらない

出世することで歩合がつきます。まあ役職手当てってやつです。大体1万〜3万、多くて5万がいいところです。

2 責任が多くなる

責任をとる仕事、とらなくてもいい仕事が存在しますが出世すると責任を押し付けられます。部下の失敗の責任や部門の責任など、自分自身がミスしなくても責任をとるようになります。無駄なストレスがかかってしまうので精神的にしんどいです。

社長、上司からの圧力と部下の面倒板挟みになる上、自分のやるべき仕事もあります。うまくコントロールしないといけません。

3 接待する頻度が上がる

社長、上司に対して接待する事が多くなります。飲みの席などで愚痴を聞いたりとペコペコしてます。社長にならない限りこの現状は打開できません。

出世してもいいことも?

  • 大企業で出世することで給料面がかなり上がり安定する。
  • そこまでストレスなく働く事ができる。
  • 事業を任されて失敗しても責任を取らなくてもいい

出世する事がいい企業もごく一部存在します。しかし、なかなかこの条件が揃うことは難しそうですし考えなくても分かりますよね。

まとめ

出世することは会社への貢献度と信頼の証です。しかし、場合によっては自分をどんどん追い込んでいくことになっていくことです。今の会社がものすごく好きで犠牲になってでもここで働きたいと思うなら話は別ですが。

私が働いていた会社では毎週接待や今月の売上への圧力がかなり負担になっていました。想像してみてください。毎日、毎週、毎月と重なり続けるとかなりのストレスですよね。もう考えたくもないです。

ストレス、責任の対価があまりにも見合っていないので、出世しない方が自分のためでもありますので、今一度考え直して選択して頂きたいと思います!

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